ブラックバス駆除

7月18日(水)晴れ一時雨

奥只見銀山湖にて魚沼漁協主催のブラックバス駆除を行いました。

例年、漁協のブラックバス駆除は船13~15艇、作業員、船長あわせ40~50人を投入し、大掛かりな駆除を行うのですが、人員の調整等で日程は数ヶ月前に決めなければならず、中々良いタイミングで行うことが出来ませんでした。

今年はこれらを考慮し、また春先から続いた濁り、低水温で魚の動きも例年と様子が違うことから、成果重視の少数精鋭にて数回に分けて作業を行うこととなりました。

今年の成果次第では来年以降もこの方法で行うと思います。

育てる会からは小林理事に会を代表して駆除活動に参加していただきました。
(銀山の各宿ももちろん参加しました。)

ボート5艇に3名ずつ乗船し、漁協銀山分会、育てる会、内水面水産試験場職員のみなさんで1日掛けて刺し網による駆除を行いました。

ブラックバス20cm前後の(2年魚)を3尾捕獲しました。
そのほかにも目視でブラックバスを確認しましたが、捕獲できなかったのは残念ですが
残り2回の駆除で成果を挙げたいと思います。

ブラックバス駆除に併せて、ここ数年銀山湖でも随分と食害が出ている川鵜の駆除も
行いました。 
こちらの成果は1羽でしたが、川鵜1羽が魚類に与える影響の甚大さを考えると大きな成果だと思っています。

作業に参加された皆さんご苦労様でした!

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奥只見湖(銀山湖)ブラックバス駆除

9月7日(水) 晴れ 

この日、魚沼漁協が主体となり銀山湖のブラックバス駆除が行われた。

漁協の各支部から数名ずつ、県の内水試職員、そして地元銀山分会の各宿の親父連中、

育てる会からは小林理事が会を代表して作業に参加した。
(もちろん各宿は育てる会の会員です)

例年の刺し網での駆除に加え、昨年に引き続き、電気ショッカー船も駆除作業に加わった。


今年の作業成果。

7月の大雨により湖に入った濁りの影響が残り、バスを目視出来ず、刺し網での作業は難航した。
変わりに昨年は成果ゼロだった電気ショッカー船が多少ではあるが駆除に役立った。

ブラックバスに加え、当日も目に付いた川鵜の食害の影響も今後の対策が必要だ。

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