平成23年 新潟福島豪雨

7月27日から30日にかけて、新潟県と福島県会津を中心に大雨となった。特に、28日から30日にかけては、前線が朝鮮半島から北陸地方を通って関東の東にかけて停滞し、前線に向かって暖かく非常に湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となって、新潟県と福島県会津を中心に「平成16年7月新潟・福島豪雨」を上回る記録的な大雨となった。この期間の降水量は、福島県会津の多いところで700ミリ、新潟県の多いところで600ミリを超え、7月の月降水量平年値の2倍以上となった。(気象庁から抜粋)

この時の銀山平は

最大で70mm/1時間の豪雨となりR352の枝折峠~県境の金泉橋までの区間は90箇所を越える土砂崩れ及び道路が損壊した。シルバーラインも一部冠水した区間と道路に損傷を受けた。

銀山平地区は枝折峠、シルバーライン、そして福島へ抜けるR352も全てストップし完全孤立状態となり取り残された住人や観光客は自衛隊機の輸送で里へ下りた。

7/27降り始めた雨は一気に川を増水させた。川の中で大きな石がぶつかる音が響き渡る

夏の減水が始まった湖に濁流が流れ込む。

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