
先日、松前副代表と人工産卵床造成箇所の下見も兼ねて新潟県水産試験場の保護区内資源調査に同行させて頂きました。


調査区域内には昨年生まれたであろう5cm前後の沢山の可愛いイワナから20cmを越える個体まで確認できました。
またエサの豊富さが伺える個体も確認できました。

保護区からの遊漁区域への「しみだし効果」による資源の増殖に大きく貢献しているのが伺えました。

さて秋のイベントのご案内です。大勢の皆様からのご参加をお待ちしております!
◆◆◆2025 奥只見の魚を育てる会秋のイベント◆◆◆
日時 2025年11月1日(土曜日)
集合時間・場所 銀山平石抱橋・漁協監視小屋前 PM13:00集合
※荒天の場合は順延もしくは中止の場合があります。
内容 フィッシュウォッチング&人工産卵床の造成
保護区内での産卵遡上魚の観察をした後に、産卵に適さない河床を周辺の石などを利用し産卵できる河床に手直しします。
服装・持ち物 偏光サングラス、飲み物、軍手等作業に必要なもの
シャベルなど会で用意してある分もありますがお持ちの方はシャベルなど持ってきていただけると
助かります。
フィッシュウォッチングは偏光サングラスがあると魚の観察がしやすいです。
人工産卵床造成作業は川の中での作業となりますのでウェーダーなどの川に入れる格好でお越しください。
作業終了後の懇親会は追ってアナウンス致します。
また例年どおり造成した産卵床の経過観察と補修が必要な場合の作業を数回実施致します。
興味のある方はこちらも是非ご参加お願いします!
