神秘の池『片貝の池』トレッキング

更新が滞り申し訳ございません。
勉強会、産卵床の造成など更新しなければならないのですが、中々時間が取れず滞っています。
とり急ぎ会員の皆様へご連絡です。
今週末10月16日(土)の片貝の池トレッキングのご参加にはボートの手配や保険の関係上事前のお申し込みが必要です。
お申し込みの際は住所、氏名、電話番号、生年月日を必ずお知らせください。
お申し込み締め切りは明後日14日(木)までとします。

お申し込み先 
奥只見の魚を育てる会事務局:postmaster@okutadami-iwana.jp

本日は池田副代表、中澤理事と共に魚沼漁協銀山分会のお手伝いをしてきました。
北ノ岐川支流の白沢へ大型桜鱒の発眼卵3万7千粒を直播方式により埋設してきました。
こちらのご報告も後日ということで・・・

[`tweetmeme` not found]
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

オータムプラン第一弾!

9月18日の勉強会、19日の人工産卵床造成を無事に終えることが出来ました。

予想を超えるご参加を頂き大変ありがとうございました。

また勉強会の講師として徳島よりはるばるお越し頂いた川口氏、そして人工産卵床の造成要点をご説明いただいた井熊氏にはこの場をお借りし改めて御礼申し上げます。

勉強会の様子や人工産卵床の作業の詳細はまた後日UPします。
暫くお待ちください。

[`tweetmeme` not found]
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

産卵床造成の事前調査

1975年に創立された「奥只見の魚を育てる会」(以降、「育てる会」)のはたらきかけにより
 銀山平 北ノ岐川の一部は国の保護河川に指定されて永年禁漁となりました。

 毎年、秋も深まる頃になると銀山湖から50cmを優に超える大イワナが群れて、産卵の為に
 北ノ岐川へと遡上してきますが、近年産卵に適する環境が悪化してきています。

 「育てる会」は昨年、水産試験場の指導を頂き、
 28,000粒のイワナ発眼卵を直接川に埋める「直播き」を行いました。
 
 そして今年、私たちはこの北ノ岐川でより自然に近い形で渓流魚の自然産卵を促す方法として
 「人口産卵床造成」を始めることにしました。

 先日、専門家の指導のもと実際に習いながら造成してみました。
 イワナが産卵しやすい河床を現場にある流木や石を使い造成します。
 
 秋も深まる頃、遡上してきたイワナたちに「ここ」を使ってもらおうという作戦です。

 成果は・・・・・・10月行われるフィッシュ・ウォッチングに期待したいですね。

 興味のある方は会員以外の方でも参加できますので
 事務局までご連絡ください。

                                          「産卵床造成」作業

[`tweetmeme` not found]
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

オータムプラン

いよいよ今週末からオータムプランの第一弾が始まります。
18日は勉強会。
19日は人工産卵床の造成です。

先日、執行部で産卵床造成の下見もしてきました。
各関係機関にも申請や届出も済み当日を待つだけとなりました。

今回、奥只見の魚を育てる会で企画した勉強会&人工産卵床の造成は自然にもローインパクト、そして清流魚の孵化率を上げるために非常に有効な方法です。

会員の方はもちろん、会員で無い方もご参加いただけますので是非、勉強会や実際の作業にご参加いただき、
得た知識や技術をご自分の地元やホームグラウンドで活かしてください。
※産卵床造成は河川管理者への許可が必要な場合があります。

[`tweetmeme` not found]
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

奥只見の魚を育てる会HP

奥只見の魚を育てる会のホームページですが現在WEB上に2つのURLがあります。

現在のHPはhttp://www.okutadami-iwana.jpとなります。

http://www.omomo.net/sakana/は旧URLで現在は更新などはしていませんのでリンクを張っていただいている皆さんはお手数ですが登録の変更をお願い致します。
———————————————————————

———————————————————————
混乱を招き申し訳ございません。
よろしくお願い致します。

[`tweetmeme` not found]
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

平成22年度オータムプランと参加者募集

暑い日が続きますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?銀山平は随分涼しくなってきて秋の気配も漂い始めました。

さて、今秋のイベントのご紹介です。

今年は色々と企画して見ました。

先ずはこちら

『人工産卵床の造成と勉強会』
①勉強会
日時 平成22年9月18日(土)13:00~17:00
場所 地域振興センター2階中会議室(深雪の里の隣、インフォメーションセンターの2階です)
講師 徳島大学大学院准教授 河口 洋一氏
    『川と森のつながり~大切さ~』

    井熊 孝男氏
    『人工産卵床造成の方法と要点』
②人工産卵床の造成(北ノ岐川にて)
日時    平成22年9月19日(日)9:00~15:00
集合場所 北ノ岐川石抱橋たもと開高健記念碑前(9:00集合)
持ち物  ウェーダー、軍手、シャベル、動きやすい服装、昼食、飲み物等 その他各自必要に応じて着替えや帽子等お持ちください。

講師の河口准教授や井熊氏は魚類やその増殖方法において造詣の深いお二人です。是非参加し今後に役立ててください。講演会は無料です。
翌日の産卵床造成のみのご参加もOKです。
初めての試みですが当日は井熊氏から作業指導にあたっていただけます。今年の岩魚や桜鱒の遡上、産卵の手助けになればと思います。
———————————————————————————-
10月もイベントを企画しています。恒例のフィッシュウォッチングはもちろん行いますが、それに加え今年は『片貝の池』トレッキングも企画して見ました。


『フィッシュウォッチングと片貝の池トレッキング』
①神秘の池『片貝の池』トレッキング
日時      平成22年10月16日(土)
         9:00集合 15:00解散
集合場所   北ノ岐川石抱橋たもと開高健記念碑前
参加費    お一人 1,500円
        ※参加費にはボート代金、掛捨ての保険代が含まれます。
持ち物    昼食、お飲み物、汗拭きのタオル等
        トレッキングに適した靴、服装
        必要に応じてお菓子等も。

氷河の侵食により削られた大地に形成された池です。氷河の侵食がハッキリと見て取れる極めて貴重な場所ですので是非ご参加ください。
池までは銀山湖をボートで渡り、片道1時間ほど徒歩にて池を目指します。巨大なブナの木などに覆われる道をゆっくり歩きます。
尚片貝の池トレッキング単体でのご参加は出来ません。翌日のフィッシュウォッチングにもご参加いただける方が対象となります。

ボートの手配や保険の申請の関係上、前もって参加のお申し込みが必要となります。
お申し込みは 
メール    postmaster@okutadami-iwana.jp事務局メールアドレス宛てにご連絡ください。
お申し込みの際に、お名前、住所、電話番号をおしらせください。

②紅葉の銀山平フィッシュウォッチング
昨年より紅葉の時期に併せました。季節により多少紅葉も前後しますが紅葉に染まる北ノ岐川と大岩魚達の遡上を皆で見ましょう!
9月に行われる人工産卵床に岩魚が着いてくれていたら素敵ですね!

日時  平成22年10月17日(日)
集合  北ノ岐川 石抱橋たもと開高健記念碑前 9:00集合  12時頃解散予定
持ち物   お飲み物、汗拭きのタオル等
        トレッキングに適した靴、服装
        必要に応じてお菓子等も。
       偏光サングラスがあると観察しやすいです。

ゴミ等は必ずお持ち帰りください。

フィッシュウォッチングの受付の際に今年度の会費納入も受付致しますので今年度分がまだ未納の方はよろしくお願い致します。

[`tweetmeme` not found]
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

銀山湖バス駆除

7月22日(木) 銀山湖(奥只見湖)にてブラックバス駆除を行いました。

当日は魚沼漁協、新潟県内水面水産試験場、全国内水面漁連の各機関や地元の漁協組合員、そして当会の会員がボート12艘に分乗し銀山湖全域を刺し網や電気ショッカー船を使い駆除活動を行いました。


電気ショッカー船での駆除

20cm~45cmのブラックバス10本が捕獲されました。この後、水産試験場へ持ち帰り胃の内容物や鱗から年齢を調べたりと今後の対策に活かされます。

作業に参加していただいた皆様ご苦労様でした。

[`tweetmeme` not found]
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

発眼卵放流の成果

昨年、直播き方式による岩魚発眼卵放流のその後の様子を
池田副代表と監視員の星さんが観察に行ってくれました。

以下、池田副代表のレポートです。
—————————————————
  北ノ岐川「シロゾー」の河畔林

 昨年の初冬、「奥只見の魚を育てる会」で行った
 北ノ岐川での発眼卵放流の成果を確認しに銀山平へ行ってきました
 当日、(7月20日(火))監視人の星和夫さんの案内で
 北ノ岐川上流部支流「シロゾー」へ
 メインの流のすぐそばにできている小さなよどみを覗くと
 いたる所にイワナとヤマメの稚魚がいるのを確認できました

 この秋に行う産卵床造成に向けて場所選びも兼ねて
 久々の夏の北ノ岐川のリサーチでした

                                まだ2~3cmのヤマメとイワナ

————————————————

[`tweetmeme` not found]
Facebook にシェア
[`evernote` not found]